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喜びの町サルバドール
美しいビーチ、綺麗な人々、美味しい料理、祭りで沸き立つ群集、バイアの人の愛嬌 ―─それが全て渾然一体となって輝く町。毎年何百万人もの観光客が訪れるサルバドールの魅力は、そこにあります。 バイア州の州都サルバドールはブラジルで最も古い町で、ブラジルの最初の首都(1549年に創設)でもあります。そのため、歴史的な記念碑、様々な建築様式をもった建物や広場が数多く点在しています。 近年、旧市街地区の復旧工事が行われ、サルバドールの建物は16世紀の豪邸のような美しさを取り戻しただけでなく、ブラジル植民地時代の「生きた資料」となりました。 また、この街はオロドゥンやチンバラーダ、イレアイェといった音楽を中心としたグループによる社会運動の舞台でもあります。彼等は黒人の利益を守る運動だけにとどまらず、カーニバルでその熱狂的な能力を発揮。ブラジルの著名な歌手が参加するブロックを作っています。
 サルバドールの町並み
サルバドールには今もアフリカの影響が色濃く残っており、郷土料理や舞踊、宗教、そしてとりわけ音楽にその傾向が強くあらわれています。 また、イタプアン湖のような美しい自然も、訪れた人々を魅了しています。 白い砂浜とバイア特有の食べ物や飲物を売る露店も、サルバドールらしい光景でしょう。海岸は幾つもありますが、主なものでは、町の中心スポット、バーラの灯台近辺にあるバイア・デ・トードス・オス・サントスのポルト・ダ・バーラ海岸が挙げられます。 旧市街ペロウリーニョ地区は、サルバドールの主要観光スポットのひとつです。一帯は奴隷制時代に奴隷たちが罰せられていた場所で、バロック様式の建物が集中しています。広場はコロニアル風の建物に囲まれており、ジョルジ・アマド財団やロザリオ・ドス・オメンス・プレット(黒人のロザリオ)教会、バジリカ大聖堂など、植民地時代の建築様式の代表的な建物も見られます。 ペロウリーニョは、国内外アーチストのインスピレーションの源となっています。マイケル・ジャクソンは絶頂期に、ここでビデオクリップの一部を録画しました。また、サルバドールの旧市街には、美味しいレストランや活気のあるバーが集中しています。
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