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大自然と人々の共存する州 ブラジル北部に位置し、ボリビア、ペルーと国境を隔てる州。大半をジャングルに覆われ、ジュルア川、プルス川、アクレ川、タラウアカ川などの多くの川が州内を流れる。そんな地方の経済を支えるのは材木を始めとする原材料の採掘。ゴムの製造および輸出もとても盛んだ。 アクレの文化は、ブラジル北部の他州のそれと似ている。現地の料理といえばアヒル料理やピラルクと呼ばれる魚料理が有名。手芸品にはアマゾンのジャングルで採れる材料を使ったものが多く、土地柄を出している。
自然が大部分を占めるこの地方では、州都のリオ・ブランコですら人口31万4000人を超えるほどで、そのほかのクルゼイロ・ド・スル(約8万6000人)、フェイジョ(3万9000人)、セナ・マドゥレイラ(約3万3000人)、タラウアカ(約3万人)、セナドール・ギオマルジ(約2万1000人)などの主要都市も人口の規模ではこじんまりとしている。逆に言うと人ではなく、とことん自然と付き合うことができる場所だということだ。近代化が進む世界において本物の自然に出会うことは難しくなった。しかしここにはまだ失われていない何かがある。
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