|
世界的に有名なロライマ山がそびえる
ベネズエラ、ギアナと国境を隔てる北部の州。同地方に住むインディオの言葉「ロロイマ」が州の名前の語源で、緑の山という意味がある。州内には市町村がわずか15しかなく、人口も約39万1300とブラジル全土で最も少ない。そのせいかGDPも国内最下位の27位。面積の70%がインディオの集落、もしくは自然保護地であることが原因でもある。
しかし逆に言うと、ロライマにはそれだけ触れられていない自然が溢れているということにもなる。自然観光は同州のセールスポイントであり、高さ40メートル、周囲60メートルの巨大石ペドラ・ピンターダは世界中の考古学者の注目の的だ。ベネズエラ、ギアナ、ブラジルを跨ぐロライマ山も世界的に有名。 標高2810メートルの高さにそびえ立つこの山の年齢は推定20億歳とも言われている。最も特筆すべき点は遠くから見ると、巨大なテーブルのような形をしているその独特な姿にある。頂上は尖っておらず平面そのもので約90キロも水平に伸びているのだ。また、何百万リットルという水が流れ、山のいたるところに数多くの滝が形成されている。ベネズエラに位置する807メートルにも及ぶ世界最大の滝エンジェル・フォールもそのうちの一つだ。
|
|
|
|
|