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ブラジルガイド
サンパウロ州

南米一を誇る、大都市サンパウロ

様々な人種が共存するサンパウロはまさに“南米のニューヨーク”。日系人人口は世界最大であり、そのほかにもイタリア系、ユダヤ系、韓国系など多くの民族が国際色豊かな街を創り上げている。リオデジャネイロが世界的な観光地なら、サンパウロは世界の人々の移住地なのだ。そのためここに一歩足を踏み入れたら誰もがすぐにパウリスターノ(ポルトガル語でサンパウロ市出身の人をこう呼ぶ)になれるとも言われている。それだけここは万人に居心地のいいところなのだ。

São Paulo
高層建築が建ち並ぶサンパウロ市街

市内の各地区にも国際性が反映されている。日系人街として知られ、今では中華料理店も多く見かけるようになったリベルダージ。韓国人が経営する服屋が並ぶファッション街ボンヘチーロ。パスタやピザのレストランが連立し、イタリアの匂いが充満するビシーガ。これらのほかにも見て、歩いて、感じて楽しめる地区がこの街には無数にある。

大都市ゆえに観光には向かないと思われがちだが、娯楽に関しては質量共にブラジル一であることはまず間違いない。美術館、映画館、ショッピングセンター、ナイトクラブ、バーがそこら中に存在し、昼も夜も思いきり遊べてしまう。

また、サンパウロFC、コリンチャンス、パルメイラスなど有名サッカーチームのホームタウンでもあり、ここを訪れたついでに本場の試合を体感するのもいいだろう。

市内からバスで1、2時間も行けばビーチのあるグアルジャやサントスに行けるとい立地条件もいい。ブラジルを旅したいという人はまずここをスタート地点にするのがいいかもしれない。

リベルダーデの赤鳥居 サンパウロFCのホーム、モルンビスタジアム