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ブラジルにある素朴なヨーロッパ ブラジル南部の中心部に位置するサンタカタリーナ州は、パラナ州、リオグランデ・ド・スル州、アルゼンチンと隣接しており、約450キロに上る海岸地帯には美しいビーチの先に大西洋が広がる。 ブラジルは北部に行けば行くほどアフリカ色、南部に行けば行くほどヨーロッパ色が強くなる国だと言われているが、サンタカタリーナはまさにヨーロッパの雰囲気に満ちている。ヨーロッパからの移民の歴史は長く、その起源は18世紀までさかのぼる。オーストリア、ポルトガル、ドイツ、イタリアからの移民がこの地に根を生やし、現在に至るまでそれぞれが独自の伝統を守りつつ、それにちなんだ祭りを毎年各地で開催している。特にブルメナウで行われるドイツ系移民のオクトーバフェスト(Oktoberfest)は世界最大級のビール祭りとして有名だ。 サンタカタリーナ島を有する州都フロリアノーポリスには約100箇所の美しいビーチが点在し、訪れる人の心を掴んでは離さない。周辺にはジョンイビレ、ジャラグア・ド・スル、リオ・ド・スルなど必見の都市があり、ビーチ、祭り、ビールと休暇を楽しむのには最高の環境だ。 ブラジルを旅するうえで南を目指す人はぜひサンタカタリーナに立ち寄ろう。きっと想像とは一味違ったブラジルが見つかるに違いない。
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