海外に一度でも行ったことある人なら知っていると思うが、日本の分かり難い道や番地と違って欧米では基本的に全ての道に名前があり、全ての建物に番号がある。それはブラジルでも同じでこの国では一度も行ったことのない場所でも道の名前と番号を頼りに簡単に行くことができる。街はブロックで区切られているので目的地まであと何ブロックどっちに行けばいいというのが分かりやすくていい。細い道やカーブが多くすぐに迷ってしまう日本とは大違いだ。地図や道路のガイドブックを1冊持っていればそれだけで町中どこへでも行けるだろう。

道の名前を頼りに目的地へGO! 家にも番号は付いているので安心だ

 しかし道の名前だけを手がかりにして歩くと大変な目に遭うときもある。大きな都市だと同じ町の中に同じ名前を持つ道が2つも3つもあったりするのだ。そのため行きたい道の名前のほかにも交差するもう一つの道の名前、地域の名前なども書きとめておく必要がある。ブラジルでも場所によってはクネクネした通りや途中から道の名前が変わる道など紛らわしい地域もあるにはある。そういうときはどこの国でもするように、その辺の人に尋ねるしかない。地域の住民なら近所の道の名前ぐらいはおおよそ記憶しているので大きな助けになってくれるに違いない。ただ、ここで注意しておかないといけないのはブラジル人は思い込みがかなり激しいので間違った道を教えてくることも日常茶飯事だということ。親切にこと細かく道順を説明してくれる人に限って全然違う場所のことを言っていたりするので複数の人に聞くのがいいだろう。2、3人の話の内容が一致すれば「大丈夫」、一致しなければ「危険」と判断するのが無難だと思う。